ヘルニア(石川県 K様)
本当に「奇跡」とは、私の重度のヘルニアがインガ医学の遠隔治療で治ったことです。説明では「ここの非接触治療は接触治療より3.5倍よく效きます」という話でしたが、この2枚の写真を見てください。私は67歳の一昨年、腰が痛くてしかたがなくなり、総合病院でMRIを取ってもらいましたところ、ヘルニアだと判明しました。その時のMRI①が左にある2014/8/25に撮ったものです。腰椎3番と4番の間の椎間板が、向かって右側の白い太い線となって写っている脊椎の神経を、大きく盛り上がって圧迫しているのがわかります。白い脊椎神経が押されて半分くらいの幅になっています。
それで去年は薬をもらい整体や鍼に通っていましたが、痛みはドンドン増すばかりでした。腰が痛いからと仕事を断る勇気が持てず無理をして力仕事をしていました。ちょうど去年の6月の終わりにインガ医学を紹介され見てもらいました。100点満点(完全に健康)で採点すると、3点以下はかなり悪いということでしたが、私のこの腰は1点の状態だと言われました。普通誰に聞いても重度のヘルニアが治ったということは聞いたことがありません。それでおそるおそる治りますか?と聞くと、「おそらく3ヶ月くらいで大きな山は越して治ると思います」という意外な返事でした。
半信半疑とはまさにこういうことだと思います。ヘルニアの手術のことはもちろん調べたり聞いたりして知っておりました。手術しても痛みを引き起こしている部分を削るだけで、椎間板が出てくる原因そのものがなくなるわけではありません。私の知り合いも、手術して4年目にまた椎間板が出て来て痛くなり始めたそうです。また危険な場所なので年を取ってから車椅子生活になるという危険は犯したくありませんでした。そういうわけで、最初は本当に疑う気持ちが強かったです。でも、他に選択肢はなく、3ヶ月ということならダメで元々という気持ちで遠隔治療を受けました。それが去年の7月からです。週1回の毎週治療コースで9月末まで治療を受けました。
はっきり覚えているのが、腰の痛みが軽くなってきたな〜と思ったのが8月のお盆過ぎです。9月の末にはほとんど痛みを感じなくなり治療は終わりになりました。「もう治療はしなくていいですよ。今後は経過観察します。月に一回状態を報告してください。またグリシンをこれだけ飲んで、指定した体操をやって下さい。また、来年年が明けたら同じ病院に行ってMRIを受けて下さい」と言われ、どこまで力仕事をしていいか、すごく詳しい具体的な指示をもらいました。