1 作り方
- きょうはHPには未掲載の「風邪に劇的に効く食べ物」を正式にご紹介します。疲れと風邪には「足湯」がダントツに効きます(600位)が、これから紹介するものは「風邪に1000以上の効果」があります。ただ条件は「そのまま飲んで暖まったらすぐ50分間暖かくして横になる」です。もしこれが実行できたら「効果1000~2000以上になる化け物的風邪キラー」です。段取りは後で整頓します。
- 材料:(2人分)三日間は保存が可能。
(1)ニンニク 4片~5片(普通の大きさで)
(2)ハム (orベーコン)4枚
(3)卵 2個
(4)サラダ油 大1と1/2
(5)水 500cc
(6)鶏ガラスープ 小2
(7)塩 小1/4
(8)味の素5ふり(害は0)
(9)黒こしょう適量
(10)酒 大1~3
(11)小ネギ 多めに 食べる直前に、生ネギを刻んだものを入れるとニンニクの臭いが消えます。 - 作り方:⑴ニンニクの皮をむき、潰し、みじん切り。⑵ハムみじん切り。⑶鍋にサラダ油大1.5を入れニンニク投入。焦がさないようにほんの少し色づくくらいに炒める。強の弱くらいの火で、⑷水を500cc入れる。鶏ガラスープを入れる。ハム投入。⑸塩小1/4入れる。味の素入れる。黒こしょう入れる。お酒入れる。⑹次にボールに卵2個をとく。鍋の中のスープをかき混ぜて渦を作りながら卵を半量そっと入れる。ふわっとするように弱くかき混ぜる。残りの半量もそっと入れる。⑺容器に入れたら小ネギをのせて飲む)。200ccが最低ラインです。このレシピ通りですとおいしいです。
- このスープだけ飲む場合は「風邪&免疫に対する効果は600」ですが、飲んでその後直ぐ「15分~50分以上暖かくして(眠らなくても)横になると効果は最低1000~2000までアップ」します。劇的です。横になる時間はチェックしましたが「50分以上」です。横になるとリンパは流れます。起きているとあまり流れません。
- 段取りは、①布団のスイッチを入れ温かくしておく。②(夕食時に)スープを飲む。③(夕食後)15分~50分は横になる、となります。
2 効くメカニズム
- 本来その物質が持っている力をAとすると、それが別の物質Cに変化することを「化ける」と言うとします。この材料の中で主役が3つあります。⑴化けた卵。⑵化けたお酒。⑶本来からパワーがあるニンニク。この「3つが効能の主役」です。⑴卵 ⑵お酒は化けます。この3つを守れば適当にお好みで味をすこし変えても良いとおもいます。
- お酒は大さじ1~3といったのはやはり正解でした。お子さんの場合でも大2は入れてOKです。「大人は全員大3」がお勧めです。やや多いほど効きます。
- 大事な点は、大人は少しでも横になる。時間がないときは15分でもOKです。お子さんの場合、15分でも本を読んで横になっておとなしくしてもらえば、風邪にはバッチリ効きます。
- 報告で一番多かったのは「身体が異様に温まる」でした。翌日も体温が上がっています。この極寒季健康度を見る目安は「指の冷え」です。手の指が冷えるのは疲労が蓄積しているからです。肝臓腎臓の内臓が不活発だからです。
- 「この季節、自分だけではなく他人の指もみな冷えているにちがいない」というのは勝手な思い込みです。内臓が正常に働き、疲れがなければ「超寒い時でも指は温かい」のが常識です。「内から跳ね返す力」があるから温かいのです。
- 飲むのは夕食時でも良いのですが、昼食時でも、午後でもいつでもOKです。
- 効能は、❶冷えに効く。❷疲労、だるさに効く。❸肝臓、腎臓、免疫に効く。❹風邪に効く。❺心労、ストレスにとてもよく効く。この3つが入ったものでこれ以外に良さそうなものがあれば、またぜひおしえてください。
体験談
- 「ニンニク卵スープ」を先週の日曜日のお昼に家内が飲みました。翌々日の火曜日の午後、家内が「あれ、右足の中指のしもやけが治っている」と申しました。右足の中指にかなりはっきりと赤くしもやけができておったのでありますが、すっかり治っておりました。
- 皆様もご存知のように、いったんできたしもやけはよほど季節が暖かくなってからでないと絶対に治ることはありません。しかしそのしもやけが治ってしまいました。それも一回の「にんにく卵スープ」で治ったのです。やはりこれも相当な力がある飲み物になります。
- 「ニンニク卵スープ」は腎臓、肝臓、疲れ、だるさ、冷え性に効きます。