今は塩や砂糖や脂肪を避けすぎです。塩や砂糖や脂肪が身体に悪いのではなく、自分の内臓が悪いから塩や砂糖や脂肪が消化できないのです。老人になったときに1番目標にすべきは施設に入らないことです。そのためにはぜひ腸を強くして塩や砂糖や脂肪をきちんと消化できるようにしましょう。
加齢が進むと、筋肉が衰え「施設に入る確率」が高くなります。もう一つ注意すべきは、「痴呆」「認知症」ですが、これはインガ医学で簡単に治ります。これは3ヶ月で治ります。
問題は「施設に入らない身体作り」です。なぜなら「老後に最も悲惨なことは施設に入ること」だからです。いつか「施設の悲惨な生活」と「その費用が何千万円」かかる【実態】をレポートします。どんな高額な施設に入っても悲惨です。
老後の目標は❶施設に入らないこと ❷認知症にならないこと そのためには若い頃から「鉄分」と「タンパク質」と「カルシウム」を十分摂ることです。しかし幾ら経口で摂っていても、老化で腸が悪いと摂取できなくなります。
量を減らせば良いのではなく、腸を治すことがスタートラインです。わざわざサプリなど摂るような問題ではないです。栄養分を減らすのではなく、腸を治すことを主眼にして、施設に入らない身体作りをしましょう。
まとめると、根本の目標は睡眠をよく摂ることと、正しい栄養摂取です。人生の目標の一つが、何千万円もかかりプライバシーが全くない悲惨な施設(痴呆になった同居者が夜入ってくるなど)に入らないことです。
施設は
❶プライバシーは完全にゼロ(部屋の施錠はできない)。外出は一切不可。
❷食べ物は不味いを通り越して不味い。家庭料理の真逆。
❸ベルは押しても誰も来ない。
❹エアコン、お風呂、洗濯、トイレ、その他諸々一切が不自由。窓際のカーテンの隙間から寒さが入り、その側の腕が痺れる。
❺何千万の高額のお金がかかり家庭崩壊。
❻物質的な満足を仮に得たとしても、精神的不満は爆発する。
❼夜勤は男性職員が多く、女性はおむつの交換も男性職員がすることが多い。すべてに惨め。
❽私の経験ではっきり言えることは、老老介護は無理。家庭が崩壊する。重くて人の身体は持ち上がらない。
❾寝たきりになる人の95%は腎臓が悪い。そこから足首などが悪化し転倒したり、股関節が悪くなったりして寝込む。
❿施設を訪問しても、良い点しかいわないので実態はわからない。虐待は40%の施設である。ウッカリ腹を立てて口答えするとすぐ虐待の可能性は高まる。ちなみに、私と家内は「施設に入る可能性は完全なゼロ%」です。