- インガ医学では長年「指で押す整体指圧」と効果の比較をしてきました。
- 今年のコロナ騒動以来、ようやくそれを報告する機会が来ました。比較の対象は知人の方が行っておられる、もっとも良さそうな東京新宿の多くの整体師の中から希望の方を選択できる以下の整体院にしました。比較の結果は、このメールを書きながらその都度未知に切り込んでいきます。どう出るかわかりません。
ほぐし職人 新宿南口店03-3345-2052
http://hogushi.jpほぐし職人
- 「90分9,900円のシッカリ全身コース」を選びます。実際に上記の方が選択されているコースです。実際にこの方が行かれたときの実績を見ていきます。
- 比較は「コリ」と「疲労」にします。この方のコリと疲労は相当ひどく、コリの評価は100段階で行います。100は良く1は最低で、だいたい30を切るとコリ、疲労は相当ひどくなります。最低は1で、こういう人は横綱クラスで珍しく、頭痛も起こります。
- この方のコリの評価です。新宿に行かれた日はコリは17、疲労は19でした。90分マッサージ後にはコリは100、疲労は73でした。
- 同じ状態のこの方(インガ医学の患者さんでもあります)を、ようやく今年8月70%くらい完成しつつあるインガ医学の「肩こりカルテ10枚」を施術したとします。もうこの治療は何度も実際に試行錯誤して実行しています。
- インガ医学の「肩こり」を行った「翌日の結果」はコリ85、疲労85でした。ほぼこの新宿の「ほぐし職人」と同じレベルに達しています。肩こりといってもインガ医学の治療対象は「胸鎖乳突筋」、「鎖骨の近くの(独自の)特異点」、「肩甲骨内縁」といった肩こりのポイントだけではありません。なんと肩こりには「上臀部の(独自の)特異点」「両手にある腰の腰腿点」も治療します。
- 今週からこのインガ医学独自の「肩こり治療」を始めます。本治療の後ではなく、月曜日の午前中、風邪の治療を行うときに行います。月曜日本治療開始の方も火曜日に本治療開始の方も、共に月曜日のお昼までに行います。もちろん追加料金は要りません。月曜日の午前以外、肩こりの治療はできません。
- あくまで本治療がメインです。常に最短で治る治療を行っていますが、人の身体はジワリと治っていくしか道がないようで、身体の仕組みがそうなっているようです。
- 調べたら、全ての方が「肩こり」の治療が必要ではありません。度を超して肩こり治療が必要な方(A)は全体の35%。その次に必要としてる方(B)は20%くらいです。しかも「自覚」は当てになりません。その他の方はこの治療は必要ありません。明日は事前にABの方には一斉メールを送信します。風邪の治療の後に行います。★実際に肩こりの治療を行った後に判明したのですが、重度の肩こりの人の約40%のひとが「肩こりをまったく感じない」という完全無自覚の状態でした。これは驚きでした。
- 今日午後時までに、上記「肩こりAのグループ」の方と「肩こりBのグループ」の方に一斉メールを送ります。もし4時前にABの通知メールが来なくて、「ぜひ自分は肩こりの治療を受けたい」という方は、直ぐ返信をください。申込期限は「今日日曜日の夜8時まで」です。準備がありますので、それ以降の申込みは無効です。他の曜日も一切行いません。
- きょうはこれから午後、この「肩こり」の準備を行います。目一杯の治療を行います。どうぞご期待ください。
おはようございます。一昨日月曜日に初めて多くの方の「肩こり」を治療しました。2夜明け分かって来たことが少しあります。
❶肩こりはもっとも「自覚に大きなバラツキがある」ということです。「肩こり度合い」100が完全に良い状態で、1が最悪とします。それが2や3でも完全無自覚のひとがいくらでもいます。コレは意外でした。7で「なんとなく肩こりかも知れない」というボンヤリした自覚の人が1番多いです。
❷肩こりの治療は効果が大いにありました。しかし2夜明けて良く分かったことは、「効いた感じがするかしないかはその人の個人差、例えば、基礎力などに左右される」ということです。腎臓、肝臓、消化系など身体全般に力があると「効果は残りやすく」、基礎力がないと「すぐ戻りやすい」です。ゼロにはもちろんなりません。30%くらい残ります。
❸「指で揉む整体」は三日くらいでコリが戻ってきます。また「指で揉む整体」は「内臓やその他の疾患に効くこと」は、ほとんどないと言えます。そういう点からいえば「インガ医学の整体」は根本に効く度合いが別格に強いと言えます。
❹以下は昨日の朝(肩こり治療の翌日)に、ある患者さんから朝十時に送られたメールです。 ⇒(一通目)『昨日夕方から首と肩甲骨周りのこりと、頭痛がありました。夜、頭痛薬を飲みました。今はこりも頭痛もなくなっています。それと、昨夜、足(膝の裏)が痛かったですが今は痛くないです。』 ⇒(2時間後に直ぐ来た二通目)『今、気づきましたが今日は頭がとてもスッキリしています!目もしっかり見えて良く開いている感じで、頭が軽いです。ずっと重だるく頭にモヤがかかっていてボーッとした感じでしたが、スッキリしてとても良い気分です!ありがとうございます!!』
このひとの「肩こり度合い」は、なんと2で最悪でした。しかし自覚は「頭痛がよくする」だけでした。まだ身体の基礎(腎臓や肝臓)が今は悪い状態です。いえることは「とにかく自覚は当てにならない」ということです。「肩こり治療」でそれを痛感しました。また今後も肩こりの網を絞っていきます。
今週から正式に「身体の全身のコリの治療(その一部)」を始めます。初回に選ばれた少数の方にこのメールを送信しております。
- 先週から対象を「肩こり」から「全身のコリ」に広げていますが、今回は前回やった「肩こりの治療」、および新しく設定した「腰のコリの治療」を対象におこないます。
- 各箇所のコリに最も効く「治療対象の箇所」を筋肉、整体、経絡の3方面から決めていきます。裏を取りながら治る効率を高めていきます。
- 先週やった「肩こり」はカルテ5枚中3枚を破棄しました。もっと効く「箇所」があったからです。また方法もものすごく改善できました。
- 今週やる方は選りすぐっている方ばかりで、治るまで続けて行くということになります。改善してきたら様子を見ながら治療回数を間引いていき、段々着地します。ですから、その点のご報告はどうしても必要になります。
- 体調改善といってもそのたどる道は複雑で、単純な登り坂ではありません。反応がひどくてかえって痛くなるのは、それだけ根が深いからです。
- 何事も「痛くないのに実は病根は深い」というのが1番やっかいです。病根が浅いときは痛いことが多いです。泣く赤ちゃんはOKですが、泣かない赤ちゃんは危険です。高熱が出るのは免疫が活発でOKですが、熱が出ないのは免疫力がないからです。痛くない状態から痛い状態になるというのは、認識がボケた状態から正常な状態になったから痛みがわかるようになったからです。
- 患者さんには、そういう「治る過程の複雑さ」「身体がため込んでいるヘドロには独特の曲がりくねった出方がある」という事実に対する「眼力」が必要です。インガ医学の整体は「間違いなく元から治す整体」です。
- この今のコリに関する予定は、今年いっぱいには「最高度の完成」する予定です。まだ今は全身をカバーしていません。段々完成させていきます。好転反応には、だるさや痛みや下痢もあります。どうぞその点の特段の観察をお願いします。またその報告も、ありのままで結構ですので、よろしくお願いします。
- 整体を行うのは「毎週月曜日のお昼前後」から開始します。