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グリホサート(実際は強烈な「除草剤ラウンドアップ」で解毒時に肝臓に溜まる)も皆様に警告してきました。パンは国産小麦しか食べてはいけないと申しました。数日前ニュースで、ほとんどのアメリカ人の尿からグリホサートが検出されたそうです。
ほとんどのアメリカ人の尿から除草剤の成分を検出…CDCの調査で。発がん性などについてはさらなる研究が必要
カップ麺・中華めん類のグリホサート残留調査2019
- インガ医学のHPは半年前に情報を全て削除してしまいましたので今は見れませんが、「この除草剤は他のモノと桁違いの劇薬」です。その点が皆様には腹に落ちないのです。私は田舎に住んでいます。雑草ほど枯れないモノはありません。お百姓さんは田の縁やそこらじゅうに枯葉剤をまきます。
パンに入っているのは「一発で雑草が枯れる枯れ葉剤」です。ほんのわずかでも身体に入れたらいけません。
- 数日前ある患者さんが直接パンの会社にグリホサートのことに関して質問をしたそうです。そしたらその返事は「米国産の小麦を輸入して国内で製造した場合は国内製造と表記している」ということでした。ですから国内製造はすべてアメリカ産の小麦です。北海道小麦とか国内産小麦と書いてあればOKです。ご注意ください。
【独自調査】パンからグリホサートを検出 厳しい残留基準や規制が必要
- HPにあげておきましたニュース「アメリカ人の80%の尿検査からグリホサート検出」というのは、肝臓で濾過できないグリホサートが尿に出ていることを意味します。つまりアメリカ人は大量にパンやパスタから大量のグリホサート(除草剤)を身体に入れていることを意味します。
- アメリカ人の80%に対して、日本人も除草剤が尿から検出できる人が50%くらいいるかもしれません。パンだけではなく麺類を多く食べますし、お菓子もドンドン食べていますから。
- 欧州では大分前からグリホサート禁止になっています。日本は逆に緩めているという逆の流れになっています。インガ医学のHPに以前あげていた記事が「復活して入手」できましたので、以下に再掲載しておきます。
グリホサートについて(インガ医学)
- 私の裏の田は耕作してもらう人に任せております。その人は今年は草刈機をやめ、初めて「ラウンドアップ」と言う除草剤を使っていました。この除草剤は農家ではもう当たり前のように昔から使われている、どのホームセンターにもある猛毒のものです。
- 最近以下のような記事が出ております。ぜひご覧ください。私どもの健康に直接関係していることです。パンやうどんにたくさん使われています。
「リスクのある小麦」の輸入を続ける日本の末路
食パンから除草剤グリホサート検出
- 「グリホサート」とは、この「ラウンドアップ」のことで、防腐剤の大体3000倍位の害を人体に及ぼします。実はタバコのコールタールは絶対に体から外に出る事はありませんのと同様に、このグリホサートも肝臓で濾過されてそこに留まり一生体から出る事はありません。お気をつけください。