喘息(愛知県 K様)
私は重度の喘息の持病があり、先生の治療を受けています。体調が悪い時にはろくな事を考えず疑心暗鬼となり、「治療を受けても良くならない理由」を色々と考えてしまいます。でも最近、先生のおっしゃった事はやはり全て本当なのだ!と実感出来る事が続いて起こりました。先ず、伊勢詣りの後の治療ですが、治療してもらった後、とても調子が悪く、発作の前ぶれのように横になると気管支に啖が絡みパリパリとおかしな音がしました。治療を受けたのになぜ?と例のごとく色々と想像していたのですが、先生からは「治療が効いていないのではなくて疲労されているからです」と言われました。外出の疲労は喘息の患者には大敵です。その事は自分でも自覚出来る指摘だったので、暫く家でゆっくりと過ごしているうちにどんどん気管支の調子が良くなり楽になって来ました。私は最初は、治療が効いてないから気管支の調子が悪い…と思っていたのですが、そうではありませんでした。次に伊勢詣りの翌月の治療の後ですが、夜また気管支に啖が絡まる音がして目が覚め、治療前より治療後の方が気管支の調子が悪くなった…と感じ、先生にご連絡しました。今度は「風邪が入っています。風邪の治療をすれば良くなるはずです」と言われ、治療をしていただいたところ、その日の夜は嘘のように気管支の調子が良くなり、夜もぐっすり眠れました。今回はまさに風邪が原因だったのです。半月位の間に調子が悪くなる原因を2つとも経験し、それを取り除いたら本当に体調が嘘のように良くなる事を経験し、とても嬉しく思いました。そしてあれこれ考える前に何かあれば直ぐに先生に正直に相談する事がとても大事だ…と改めて痛感しました。結局のところ体調の悪い原因は此方にあり、それが何なのか自分で無理矢理考えようとしないで先生にお聞きするのが一番肝心なのだ…と思いました。私の持病の喘息は今の所西洋医学では治らない…と言われています。コームラ先生の治療は根治を目指す治療です。今回の事で先生の言われた事は本当に事実なのだと身をもって体感出来、自分の将来の健康にもさらに希望が出てきました。
インフルエンザ(東京都 O様)
今回、私たち家族は4泊6日でハワイへ旅行にでかけました。
現地に着いて2日間は楽しく過ごせましたが、3日目の朝、長男が頭が痛いと言いだしたので、熱を測ると39.6℃ありました。 予定をキャンセルし、部屋で3時くらいまで寝ていましたが、熱が下がらず、ふとインフルエンザかもと頭をよぎったので、現地の病院へ検査をしてもらうため受診しました。
結果はなんとインフルエンザA型で陽性でした。 タミフルを処方され帰ってきましたが、長男は11歳でホテルの27階に泊まっていたので、副作用である異常行動も心配で先生にご相談と年末も年末で申し訳ないと思いながら、治療をお願いできないかとご連絡しました。
今はエボラ熱などで、検疫も厳しくなっているとの事なので、帰国できないのも困ると思い、必死な思いでした。
先生と連絡がつき、事情をわかって下さった上で、治療をしていただくことができました。夜、7時から(現地時間)治療開始です。
その日は本当に死んだように一日中眠り、何も食べず、水分だけはと無理にでもスポーツドリンクを飲ませて、先生と相談し、タミフルは飲んでも構わないという事で夜から飲み始めました。熱はまだ39.7℃。
そして治療していただいた次の日、朝は38.6℃。息子が1℃下がったぁと喜んでいたのを覚えています。 ところが驚きはそれからで夕方までにみるみる熱は下がり、37℃まで下がってきました。 気分も少しずつ良くなっていき、午後からは退屈に、感じるようになり、本を読ませろ、ゲームをさせろなどうるさくなる一方です。
しかしここで問題が、今度は私の調子が悪くなってきたのです。ちょっとしんどいなと思い熱を測ったら、38.8℃。うわぁと思いましたが、次男(4歳)がお昼寝をしていたので、一緒に寝ていました。 そして夕方、次男が目を覚ますと様子がおかしい!!まさかと思い熱を測ると39.1℃。
明日の早朝には空港へ行かなくてはいけません。これは診断だけでもしてもらわなくてはとやはり現地の病院へ行くのと同時にまた先生に連絡をしました。
日本では元旦だったと思います。先生のご厚意で治療していただくことになりました。
検査結果はやはりインフルエンザ。 私はもう病院で座って待っているのもしんどい状態でした。
部屋に帰ってからも次男は眠ってはしんどいのでしょう、泣いては起きるの繰り返しでした。私ももう助けて〜と叫びたいくらいしんどくて、全然ぐっすり眠れない状態でした。
これで明日、ホントに帰れるのだろうかと不安に思いながら一夜を明かしました。
朝、起きると驚くことに、昨日のようなしんどさはありません。熱も36.9℃まで下がっています。次男も37.2℃までさがり、絶対に抱っこを覚悟していたのですが、自分で張り切って歩いていきます。 長男はもうすっかり良くなって、私たちの荷物を持っていってくれます。
バスで空港へ行き、空港で待っている間もぐんぐん調子が良くなり、飛行機に乗る頃には普通と変わらない状態まで戻ってきました。
次男もビデオを見て、笑っています。ぐずることもなくご機嫌で9時間半のフライトを終えることができました。 日本について検疫を通る時、ドキドキはしましたが、もう平熱に戻っていたので安心して通る事ができました。
先生には本当に感謝感謝です。 こんなに早く病状が改善したのは驚きの一言です。 それからご無理をお願いしたのに、快く引き受けて下さってありがとうございました。 これからもよろしくお願いいたします。